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省エネ建材の種類

断熱建材とは

室内の温度を快適に保つために欠かせないのが、断熱建材です。住宅の断熱化に使われる主な断熱建材は3つに分かれます。断熱材と断熱開口部材と気密補助材料です。

  • 断熱材は、熱の伝わりを阻止するために壁の中に入れる下地です。外の気温の影響を和らげて、屋内の温度を一定に保ちます。断熱材には繊維系と発砲プラスチック系があり、使用する場所などがそれぞれの特長によって誓います。
  • 気密補助材料は、防湿・気密フィルム、気密テープ、気密パッキン、現場発泡断熱材、シーリング材など、気密処理を行うことで、断熱を性能を向上させます。
  • 断熱開口部材は、複層ガラス、断熱サッシ、断熱ドアなどを使用することで屋根・外壁・床・窓からの熱の出入りを少なくし、室内の温度を保ちます。

これら3つの断熱建材の中でも注目なのが、エコガラスです。開口部材であるエコガラスの断熱性能は非常に高く、実はレースのカーテンをかけるだけで省エネルギー基準を満たす注目の建材です。また、CO2削減、省エネなど、地球環境良いガラスなのです。

エコガラスを使うと、一戸あたり25本のぶなの木を植樹したのに相当するCO2削減効果が期待できるそうです。例えば、日本の住宅の窓ガラスすべてにエコガラスを使用したと試算すると、地球温暖化に影響するCO2排出量を1年間で約1,700万トンも削減できるとでます。これは、京都議定書で削減が義務づけられた温室効果ガス全体量の約23%に相当するのです。

エコガラスの構造

見た目は普通の複層ガラスと同じように見えるエコガラスですが、実は大きな違いがあります。それはガラスの内側に特殊な金属の膜があることです。この「特殊金属膜(高断熱Low-E膜)」がエコガラスの特徴になります。この金属幕は複層ガラスの冬場の室内の保温がより高まり、また、夏場の太陽熱を遮断することを実現します。そういった意味からもエコガラスは一年を通して環境保護や快適な暮らし、そして光熱費の節約も可能になります。リフォームをするなら非常に向いている建材といえます。

エコガラスは暑さ・寒さ対策、結露、省エネなど個性があります。

  • 【暑さ・寒さ対策】
    乾燥中空層と「特殊金属膜」 が室内の暖かい空気を逃しません。 このことから窓際が冷えません。夏は太陽の熱を遮断して外の暑い空気を室内に入れません。窓際がじりじりするような暑さになることがありません。
  • 【結露対策】
    結露を防止するには、外の寒さで窓ガラスが冷えるのを防ぐことが大切です。エコガラスには一般の複層ガラスと比べてさらに高い断熱性能があるため、外気の冷たさがより伝わりにくく、結露を防止します。
  • 【省エネ対策】
    少ないエネルギーで快適に暮らせるので暖冷房費の節約にもなります。一般的な戸建住宅では、暖冷房費が年間で最高9万円以上も節約できます。
 
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